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総合ニュース
2015/10/20
日本橋梁建設協会、橋梁技術発表会・講演会 最先端技術など発表
日本橋梁建設協会は16日、大阪市中央区のドーンセンターで15年度橋梁技術発表会及び講演会を開き、会員など約450人が参加した。
冒頭、下保修副会長は「工場で製作する鋼橋はピーク時に80万㌧を超えていたが、14年度は23万㌧に推移している。その中で、橋梁点検が義務づけられ、点検作業が始まった。維持管理していく仕事が増えてくると思うが、高度な技術力が必要になる。今後は、保全事業の仕事環境を整えて、努力していきたい。本日は橋梁技術の最先端を聞いてほしい」とあいさつした。
技術発表会では、「頭付きスタッドを用いた鋼・コンクリート接合部の耐力評価に関する解析的研究」「日本と米国における取り替え鋼床版事例の調査報告」「三宝第1工区鋼桁及び鋼製橋脚工事の設計・工事報告」について各部会から発表が行われた。
続いて、杉浦邦征京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻教授が「アジアメガシティの腐食環境と鋼構造物の維持管理」をテーマに特別講演を行った。
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