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トピックスニュース
2026/10/20
泉佐野市、空飛ぶクルマ離着陸場調査で日本空港コンサルを選定
泉佐野市は、市内に空飛ぶクルマの離着陸場の整備検討を進めており、今回、「令和8年度空飛ぶクルマ離着陸場調査業務」の公募型プロポーザルを実施、採択者として日本空港コンサルタンツを選定した。
国内において、空飛ぶクルマ(電動垂直離着陸機を含む)の社会実装に向けた制度整備、機体開発及び運航計画の検討が進められている。一方で、同市は関空国際空港を有し、交通面での利便性が高いものの、関空と観光地を繋ぐ通過点となっており、滞留人口が多いとは言いがたい状況。滞留人口の増加を目的として、市内に離着陸場(VP)整備の検討を行う。整備は適地の選定からVPの整備・運営、空飛ぶクルマの運行・運営までを含めた収益構造を構築し、その構造においての官民の役割分担を適切なものにしていく方針。本業務は収益構造の構築を踏まえた足がかりとして、市内でVPを整備するにあたり、候補地を複数抽出し、今後の実現可能性の高い候補地を比較検討のうえ選定し、調査内容を公開することで、これから市域において空飛ぶクルマに関する事業を検討する事業者に対して、有意義な情報を提供することを目的としている。
内容は①関連法令等の調査・遵守=本事業に関連する各種法令、基準、指針などについて漏れなく調査し、それを遵守②VP候補地の選定における調査項目の精査・調査の実施=候補地を少なくとも5地点以上抽出し、土地の形状、周辺環境、航空状況、自然条件、将来性など、VP候補地を選定するにあたり必要な調査項目を今後の実装を踏まえて漏れなく精査のうえ、各候補地において調査を実施し、VP候補地リスト、VP候補地カルテ、比較評価表を作成。なお、VPは運航拠点型を主な方針とし、必要に応じてその他の方針においても検討③VP優先候補地の選定=各候補地のVP整備における適性について比較検討をし、VP優先候補地を2地点程度選定④VP優先候補地の追加調査=選定したVP優先候補地のより詳細な調査を実施。想定機体、航路、周辺地域への影響など、実際にVPを整備する場合のより詳細な必要調査項目を漏れなく精査のうえ調査を実施し、空域・航空交通条件図、概略飛行経路図及び位置情報データを作成⑤VP優先候補地の必要施設の精査=1地点に機能を集約する案と運航支援機能を分担する複数拠点案を比較検討した上で、各VP優先候補地の必要施設を精査し、概略配置図、主要動線図、施設規模表を作成⑥VP優先候補地の概略工程と概算整備費の算出=各VP優先候補地の整備について、概略工程と概略整備費を算出⑦総合評価=本業務を通して推奨されるVP候補地及び収益構造と、実現にあたってその前提条件や課題、解決案、行政に期待される役割、また次年度以降に必要となる事項を抽出し、その事項を遂行するにあたり必要な概算費用及び期間をまとめた報告書を作成。履行期間は27年3月31日。予算規模限度額300万円(税込)。

