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総合ニュース
2026/09/17
「あすなろ夢建築」大阪府公共建築設計コンクール 12月4日まで応募登録
大阪府・大阪府建築士会・大阪府住宅供給公社は、小規模な公共建築物を題材とした実践教育の場を提供することにより、将来の建築技術者の育成を図り、永く府民に愛され親しまれる公共建築づくりを推進することを目的として、第36回「あすなろ夢建築」大阪府公共建築設計コンクールを実施する。応募登録を12月4日まで、作品を27年1月4~12日まで受け付け、入選発表を27年2月に、入選作品の展示を2~3月に、表彰式を3月24日に行う予定。
応募資格は、大阪府内に所在する学校のうち、学校教育法の規定による工業高等学校(工科高等学校)・短期大学・工業高等専門学校・専修学校・各種学校及び、職業能力開発促進法に基づく高等職業技術専門校の建築関連学科に在籍する学生・生徒であり、個人又は3名以下のグループ(共同制作)での応募。
募集区分は▽第1部(高校生の部)=工業高等学校(工科高等学校)に在籍する生徒▽第2部(専修学校生等の部)=短期大学・工業高等専門学校・専修学校・各種学校及び高等職業技術専門校に在籍する学生。
今回の設計課題は、おおさか環状自然歩道の付帯施設として整備する休憩所の提案。おおさか環状自然歩道は北は能勢町「道の駅能勢(くりの郷)」から、南は岬町「高森山」まで、大阪府内の山々や自然歩道をつなぐ、延長約300㎞に及ぶ長距離ハイキングコース。計画地は環境省指定の近畿自然歩道「ポンポン山眺望のみち」と重複する島本町大沢にあり、JR東海道本線「島本駅」から約5・5㎞、徒歩約2時間の山間部に位置する。大阪の山は都市近郊にありながら豊かな自然や歴史・文化資源を有し、高い観光ポテンシャルを持っている。一方、利用者ニーズの多様化や安全性・利便性の向上が課題となっていることから、山を訪れる人が自然や地域の魅力を安全かつ快適に楽しめる環境づくりを目指している。このような背景を踏まえ、周辺景観と調和し、森林空間での木材の良さを生かしたデザインにするとともに、SDGsに配慮した長寿命化や、大雨時の一時避難場所としての活用も見据えた休憩所の提案を期待する。あわせて、利用者の利便性・快適性、清掃・点検・維持管理のしやすさなど多面的な視点を備えたトイレを併設することで、安心して立ち寄れるきれいで明るい空間とし、利用されるハイカーの方々に親しまれる施設となることを期待する。以上を踏まえ、おおさか環状自然歩道の利用施設としてふさわしい機能性を備えた、自然環境や周辺景観に調和する休憩所の提案を募集する。


