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総合ニュース
2015/07/24
兵庫あおの病院、竣工記念式典を開催
独立行政法人国立病院機構兵庫あおの病院(仮称)移転整備工事の竣工記念式典が21日午後、現地で行われ、栗栖院長を始め、蓬莱努小野市長太田稔明兵庫県健康福祉部長や施工を担当した前田治錢高組常務役員支社長など、来賓・関係者約110名が竣工を祝った。設計・監理は山田綜合設計、建築工事は錢高組が担当した。
兵庫あおの病院は、旧陸軍の青野原戦車聯隊付属医療施設として、青野ヶ原の地にあった施設で、戦後は結核療養所として、46年からは重症心身障害児(者)の方々に対する療育に取り組んできたが、設備の老朽化や立地の利便性の向上、地域医療連携の一層の強化を目指し、北播磨総合医療センターに隣接する小野長寿の郷構想用地に移転した。今後は、地域の医療ニーズを見据えた医療の提供、地域諸医療機関との密接な連携を推進する。
栗栖茂院長は「設備の老朽化や立地の面を考え、この長寿の里に移転した。周辺には、北播磨総合医療センターを中心として、多くの医療機関が集めっており、一大医療ゾーンが形成されつつある。今後は、重心・一般医療に邁進し、当地の医療機関との連携を向上させたい」と式辞を述べた。
記念式典では、院長式辞、来賓祝辞、祝電披露を行い、本施設整備を担当した山田綜合設計、錢高組、西部電気建設、精研や親の会(植栽寄付)に対し、感謝状を贈呈した。
施設概要は、小野市市場町字南山926―445(5448・30㎡)、RC造4階2棟、延1万5600・41㎡。設計・監理を山田綜合設計、建築工事を錢高組、電気工事を西部電気建設、機械工事を精研が担当。工期14年2月18日~15年6月17日。
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