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総合ニュース
2015/06/03
西日本高速、道の学校茨木技術研修センター開設 専門技術者育成へ
西日本高速道路は、専門技術者を育成していくための施設となる「未来につなぐ道の学校茨木技術研修センター」を1日に開設し、施設を報道機関に公開した。劣化損傷した実橋梁などの道路本体構造物の供試体を設置し、損傷要因の翌得や点検から診断までを実体験する体験型研修を実施する。
茨木技術研修センターは茨木社屋内(茨木インターチェンジ)にある旧茨木管理事務所を改修した。道路構造物の老朽化や経年劣化に対し、永続的に高速道路資産の健全性確保を目指し、技術者の点検・診断・評価などの技術向上を図るために設置した。さらに、通信設備やETC・料金設備など道路附帯施設の模擬設備を設置し、接客向上訓練などの総合的な研修施設として活用する。研修センターでは、今年度、約1500人が研修を行う。
1日には、石塚由成代表取締役社長と竹野毅センター長が看板掛けを行った。竹野センター長は「大規模更新事業が行われていくなかで、より幅広い知識が必要となる。点検から診断の高度化や効率化を目指して、高度な技術者のスペシャリストを育成していきたい」と語った。
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