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総合ニュース
2015/06/04
約21億円かけ舗装補修など 阪神高速3号神戸線(深江~武庫川)フレッシュアップ工事
阪神高速道路は29日、利用者の安全、安心、快適を目指し5月26日~6月3日の8日間、「阪神高速3号神戸線(深江~武庫川)フレッシュアップ工事」を、マスコミ向けに発表した。
発表にあたり、現地本部事務所で工事概要を説明し、バスで現場を移動しながら、舗装の打ち替えや伸縮継手補修等の工事を進める様子を視察した。
舗装補修では、高機能舗装にすることで、雨の排水をスムーズに行い、タイヤと路面から生じる音の減少を図る。伸縮継手補修は、損傷したジョイントの補修を行い前後の舗装を平坦化することで、車両走行時の騒音・振動を減らす。この他、阪神高速では初の試みとして、深江付近(大阪方面行き)に、速度回復誘導灯を導入することで、下りから登りに差し掛かる区間の交通渋滞解消を図る。
工事概要は、3号神戸線(深江~武庫川)の延長約9・5㌔㍍。現在の進捗率は60㌫。舗装補修工事約16・8万平方㍍、伸縮継手補修工事約140レーン、床版連結工事8レーン、案内標識井田取替え、交通安全対策、構造物点検、その他簡易補修など。工事費用は約21億円を見込む。
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