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総合ニュース
2015/04/28
西日本建設業保証、建設経済講演会を開催
西日本建設業保証は23日、大阪市西区立売堀の建設交流館で、建設経済研究所との共催による「建設経済レポート・日本経済と公共投資」を開催した。参加者約140名は、真剣な面持ちで講演を聴講した。
冒頭、清水丞自・近畿地方整備局副局長は「人口が減少している中で、建設業界が生き残っていくためには、人手不足対策をしないといけない。そのためには、生産性を上げることが大事であり、工場生産を上げ、工事手順を見直し、業界として合理化することが重要である。それにより、争奪戦となる若手入職者の給料を上げ、明日ある建設業を目指せる」と挨拶した。
講演会では、深澤典宏・建設経済研究所研究理事が「国内建設投資の動向」について、清水亨・建設経済研究所特別研究理事が「担い手三法が入札制度に与える影響」について、小林浩史・建設経済研究所研究理事が「建設技能労働者の現状と人材確保に向けた課題」「アジア諸国及び欧米諸国における建設技能労働者確保策」についての報告を行った。
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