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総合ニュース
2015/03/19
大建協、会員企業26社が参加 大学生対象に合同企業説明会
大阪建設業協会は12日、大阪市北区のアクセス梅田フォーラムで16年春卒業予定の大学生を対象に会員企業による合同会社説明会(後援・大阪労働局)を開催した。
この説明会は、建設業の担い手確保を図ることを目的に企画されたもの。同協会では初めての開催で、会員企業26社が出展。全国233大学(400学科)に参加募集を行い、約200名の学生が参加した。併せてエントリーシート対策講座も開かれた。
会場では企業ごとにブースを設け、会社概要や建設業の仕事内容、施工実績などについて担当者が説明。学生らは説明に耳を傾けながら熱心にメモを取っていた。また「土木学科でも建築の仕事ができますか」「資格取得の支援制度はありますか」など次々と質問を投げかけていた。
ある文系の女子学生は「まちづくりに興味があり、建設関連の仕事に就きたい。建設業の経理の仕事内容についての説明は大変参考になった」と感想を語っていた。
また岡山から参加した学生は「設計事務所に就職を希望しているが、ゼネコンの設計部のことも知りたくて参加した。現場の話や上司との関係、社風などの話が聞けてよかった」と話していた。
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