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総合ニュース
2015/02/17
大阪府行政書士会、須田氏招きシンポジウム 建設業のこれからテーマに
大阪府行政書士会は14日、大阪市北区の大阪国際会議場で建設業シンポジウム「身近なアドバイザー行政書士と建設業界のこれからを探る」を開き、建設業関係者など約150人が参加した。経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が「建設業界の明日を読む~成長の限界を超えて~」をテーマに基調講演を行った。
冒頭、主催者を代表して大阪府行政書士会の北山孝次会長が「行政書士は建設業許可等の手続きを通じて、多くの建設業者の方々に関与させていただいている。建設業の皆さんとより深く関わっている行政書士として、有益な情報を発信し、建設業者の皆さんの経営環境の整備に少しでもお役に立ちたいとの思いから、シンポジウムを開催する。今後とも、行政書士は建設業者の未来のために、皆さんとさらなる協力関係を深めていきたい」とあいさつした。
第1部では、須田氏が昨今の経済情報を踏まえての基調講演を行い、「経済対策やインフラの老朽化対策などから公共投資は必要で、中長期的な施策など官民一体で考えていけば、将来展望が開けてくるのではないか」と説明した。
第2部では、大阪府行政書士会の坂本雅史常任理事がモデレーターに、近畿地方整備局建政部建設産業課の茂原博課長、大阪府住宅まちづくり部建築振興課の森本裕課長、大阪府社会保険労務士会の岡本茂副会長、大阪府行政書士会の高尾明仁副会長が建設業を取り巻く法令改正の現状や社会保険加入の問題などについてパネルディスカッションを行った。
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