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総合ニュース
2014/11/18
近畿整備局、ふれあい土木展を開催 土木技術の魅力をPR
近畿地方整備局近畿技術事務所は14日と15日の2日間、枚方市の同事務所で「ふれあい土木展」を開催した。土木技術に対する理解を深めてもらうために開催しているもので、「安全・安心を支える土木技術の魅力」をテーマに土木・建設技術、災害対策技術など最新技術の展示や実演などを行った。
会場にはレンガブロックでつくるアーチ橋の組み立てやGPSを利用した測量、鉄筋コンクリート非破壊調査などの体験コーナーや建設重機、災害対策用機械、応急組立橋などが多数展示された。
関西の10大学がパネルや模型などで技術研究を競う「研究室対抗関西土木リーグ」が行われた。また、15日には、女性土木技術者座談会のほか、日本水フォーラム事務局長の竹村公太郎氏による講演が行われた。