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総合ニュース
2014/11/13
大阪労働局、「安全見える化」事例を常設展示
大阪労働局は、労働災害の減少を図り、労使の自主的な安全衛生活動を促進し、健康が確保され安全で安心な職場の実現を目指してもらうため、「安全見える化」事例の常設展示を行っている。
安全見える化運動は、昨年度より独自に取り組んでいる物であり、職場に潜む危険を写真やイラストなどにより、目に見える形にすることで効果的な安全衛生活動を展開する。そして、全ての事業場への周知、広報を進めることにより、危険への気づきを高め、より安全な考動を促し、労働災害の減少を目指すとしている。
展示内容は▽安全衛生管理体制・安全衛生活動の見える化▽安全衛生情報・危険を防止するための見える化▽健康障害を防止するための見える化、などの事例で、企業規模や業種に問わず、効果的に取り組める物となっている。
場所=大阪市中央区森ノ宮中央1―15―10・大阪中央労働総合庁舎(大阪中央労働基準監督署の1階)。開館時間=9~17時(土日祝や年末年始は休館)。入館料=無料。