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総合ニュース
2014/10/27
長谷工、社宅運営の最新情報紹介 賃貸ビジネスフェア開く
長谷工ビジネスプロクシー(木下寛社長)と長谷工ライブネット(前同)は21日、関西における各企業の人事総務担当者と長谷工ライブネットが管理する賃貸物件のオーナーを対象に、社宅の運営管理や土地活用、資産運用に有益な情報を提供する賃貸総合セミナー「HASEKO賃貸ビジネスフェア2014」を大阪市中央区の北浜フォーラムで開催、80名(61社)が聴講した。
賃貸マンションの管理運営会社である長谷工ライブネットは、賃貸総合セミナー「ライブネットフェア」を毎年開催してきたが、今回から長谷工ビジネスプロクシーと共催で、名称も変更。同社は長谷工ライブネットから企業の社宅管理代行・借上社宅の仲介斡旋・社有不動産の運用に関わる事業を分離独立し、今年1月に設立された。
冒頭、挨拶に立った木下社長は「社宅NAVIのシステムを大幅に向上させるなど、今まで以上に企業様の要望に応えられる体制が整った」と述べるとともに、「ライブネットは仙台・東京・名古屋・大阪・福岡の5拠点で管理戸数5万3000戸、ビジネスプロクシーは4万3000戸(250社)の社宅の管理代行を受託している。今後もますます管理戸数の増大を図っていきたい」と語った。
セミナーは、第1部は中田博友氏(長谷工ビジネスプロクシー関西支店)が「エリア別借上げ社宅契約の傾向と分析、来春新築賃貸マンション動向」、木戸秀子氏(同社代行営業部)が「長谷工社宅代行システム再構築」、山田剛士氏(長谷工ライブネット営業部)が「CREマネジメント」のテーマでそれぞれ説明していった。
また第2部では、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏が「日本経済と政治動向の行方」と題して講演した。