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総合ニュース
2014/10/23
日建連関西支部、電力事業セミナー開く 防災と省エネを聴講
日本建設業連合会関西支部(村上考司支部長)は21日、大阪市北区の中央電気倶楽部で14年度電力事業セミナーを開催し、会員ら約120人が参加した。関西電力土木建築室の松本眞一建築部長が「関西電力建築部門における防災と省エネルギーに関する取り組み」をテーマに講演した。
冒頭、村上支部長は「防災と省エネルギーについて講演していただく。どちらも、われわれにとって、重要なテーマであり、皆さんの業務に役立てるよう聴講してほしい」とあいさつした。
松本部長が関西電力で取り組んでいる防災と省エネルギーについて講演を行った。防災について、実践的な防災訓練や南海トラフ巨大地震に対しての建築物健全評価の実施などについて説明した。また、事業所や変電所における耐震補強の実績を紹介した。