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総合ニュース
2020/02/18
高速道路会社3社・FM大阪、交通安全啓発PJが始動へ ながら運転など危険運転撲滅
西日本高速道路、阪神高速道路、本州四国連絡高速道路、エフエム大阪は、4月から高速道路における交通事故をゼロにするための危険運転撲滅プロジェクトを始動する。
「STOP!NAGARA DRIVING PROJECT(SNDプロジェクト)」として、わき見をし「ながら」の運転、スマートフォンを操作し「ながら」の運転など、高速道路での交通事故につながる危険運転を撲滅し、交通事故ゼロを目指すため、4社共同で持続的な交通安全啓発活動を始める。
西日本地域の高速道路のSA・PA等での交通安全キャンペーンイベント(ミニコンサート)等を通じての啓発活動や特設HPを開設し、危険運転の撲滅を呼びかけていく。
14日には大阪城ホール内のコンベンションホールで西日本高速道路の酒井和広代表取締役社長、阪神高速道路の幸和範代表取締役社長、本州四国連絡高速道路の酒井孝志代表取締役社長、エフエム大阪の石井博之代表取締役社長が合同記者会見を開いた。酒井社長(西日本高速)は「プロジェクトを通じて、危険運転の撲滅を掲げ、高速道路での交通事故ゼロを広く訴えていきたい」、幸社長は「関西における全ての高速道路を安全・安心に利用していただけるように、交通事故ゼロにチャレンジしていきたい」、酒井社長(本四高速)は「安全・安心に運転していただくためにも、交通安全啓発プロジェクトに取り組んでいきたい」、石井社長は「関西地域の高速道路における事故をどれだけ減らせることを最大の目標にし、メディアとして応援していきたい」と語った。