



気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2019/12/25
近畿整備局、日設事連が懇談会 業務負担軽減で意見交換
近畿地方整備局と日本設備設計事務所協会連合会近畿ブロック協議会は20日、大阪市中央区の大阪合同庁舎1号館で懇談会を開いた。担い手の確保・育成や働き方改革の推進、生産性向上に向けて、今後の受発注者の取り組みなどについて意見交換した。
協議会からは▽分離発注▽低入札関係(最低制限価格の設定)▽監理業務の変更追加▽業務負担減▽LCEM▽情報提供▽防災対策基準▽入札参加資格▽告示関係を要望した。
設備設計業務を建築設計業務とは切り離し、単独分離発注方式の検討を要望。また、積算チャックシート、設計チェックシート等の業務負担軽減を要望。整備局は、設計チェックシートについては、19年度から廃止している。さらに、成果品については中間審査を実施していると説明した。