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総合ニュース
2019/12/17
どぼくカフェ 西日本高速道路アイトレも公開
土木学会関西支部と西日本高速道路関西支社は14日、茨木市の西日本高速道路茨木技術研修センター(I―TR)で「どぼくカフェ」開催した。どぼくカフェの開催に併せて、I―TR(アイトレ)の一般公開も行われた。
どぼくカフェは、土木に関わる話題について自由な議論ができる交流の場として開催しており、今回、初めてアイトレで開催した。
アイトレでは、劣化した橋梁部材、地震で被災した部材、昨年タンカーの衝突により損傷を受けた関空連絡橋の橋桁を公開したほか、高速道路の計画当時の資料などを保存している資料室や案内標識や舗装の実物や最新の土木技術を見学した。
どぼくカフェでは、京都光華女子大学キャリア形成学部の佐滝剛弘教授が講演を行った。佐滝教授は、世界中の高速道路を走った経験を交えながら、高速道路の魅力や役割などについて解説した。