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総合ニュース
2019/11/19
近畿整備局近畿技術事務所、ふれあい土木展2019 土木技術を体験
近畿地方整備局近畿技術事務所は15、16日の2日間、枚方市の同事務所で「ふれあい土木展2019」を開催した。土木技術の魅力を感じるきっかけや理解を深めてもらうために開催しているもので、建設機械や対策本部車の展示・試乗のほか、模型を使った土木技術の実演などを行った。
15日には、4校の小学校約330人の生徒が訪れた。小学生に向けて野村正之所長は「ふれあい土木展では土木技術や災害についてのブースや車が展示しているので楽しく学んでほしい。安全で安心な生活を送るうえで、本日見ていただく土木事業の大切さについて理解を深め、大人への第一歩にしてほしい」とあいさつした。
会場内はA~Fエリアに、レーザー距離計体験やレンガブロックでつくるアーチ橋の組立体験、土石流模型を使用した実演、3Dレーザー測量の体験、対策本部車、建設重機の展示や乗車体験した。