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総合ニュース
2019/10/02
西日本高速道路、創立記念行事 さらなる事業執行の効率化を
西日本高速道路は1日、創立記念行事として、酒井和広代表取締役社長があいさつをした。
酒井社長は、「14回目の創立記念日を迎えることになる。ベテランの社員の皆さんは、ますますの奮闘とともに若手社員の教育をお願いする。若手社員はさらなる発展と活躍を期待する」と呼びかけた。「高速道路の安全な通行の確保とお客様に安心してご利用していただくことは、変わらぬ使命である。使命の達成により社会からの信頼を得ていることは忘れてはならない」と強調した。
新名神高速道路などの新規建設事業やリニューアルプロジェクト、構造物のさらなる耐震化、2巡目を迎えた点検業務などに加えて、今後追加される事業を確実に実施していくためにも、「さらなる事業執行の効率化を図っていかないといけない。グループ会社とともに、知恵を絞っていきたい」と述べた。「環境の変化をしっかりととらえ、そのうえで働き方改革と生産性の向上を両立していきたい。つねに高みを目指して、頑張っていきましょう。来年は創立15周年の節目を迎える。創立14年目のこの一年とその先も、皆さんが健康でやりがいを感じられる会社であり続けていきたい」と語った。