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総合ニュース
2017/02/13
日建連、改善9事例を発表 VE等施工改善事例発表会
日本建設業連合会は9日、大阪市中央区のエル・おおさかで16年度VE等施工改善事例発表会を開き、会員ら約200人が出席した。VE等施工改善の9事例を発表した。
冒頭、坂山修平専務理事は「日建連では建設業就業者について、社会保険の加入促進、他産業並の賃金確保、週休2日に向けて休日を拡大するなどの処遇改善と女性でも建設業に喜んで参入していただけるような職場環境の整備に取り組んでいる。全国の建築現場でさまざまな工夫や努力をされている皆様に心から敬意を表する。今後、ますます技術の向上が進み、生産性の向上が図られることを祈念する」とあいさつした。
また、加藤亮一技術提案制度専門部会主査が建築工事適正工期算定プログラムについて解説した。事例発表テーマと発表者は次の通り。
▽鋼製型枠の利用による盛土工事の工程短縮=加藤俊介氏(五洋建設)▽大屋根施工におけるトラベリング工法のローコスト化=阿部壮一郎氏(竹中工務店)▽ノロ流出の無い梁打継工法の確立=福光哲郎氏(前田建設工業)▽木構造軸組工法による学校施設の施工方法=小原澤義久氏(西松建設)▽アリーナ大空間鉄骨建方の省力化=五十嵐靖氏(フジタ)▽繁華街におけるCW取付け施工の品質と安全の確保=石井健広氏(清水建設)▽耐震改修工事における床下面の増厚施工の合理化=野村浩平氏(淺沼組)▽アリーナ建築における施工の合理化=辻和快氏(佐藤工業)▽未来を変える『魅せる現場』への取り組み=朝妻秀雄氏(鹿島)。
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